- 作者: WEB+DB PRESS編集部
- 出版社/メーカー: 技術評論社
- 発売日: 2006/06/22
- メディア: 大型本
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まとめを書いてなかったので適当に。
構造化プログラミング入門
「きちんとコードを書く」ってあるけど、本当に、「意味のあるコード」を書くための基礎が書いてある。これを読んでおけば、仕事としてのプログラミングのトレンド、流れがわかるから新人に読ませたいけど、読んどけって言ったら読んでくれるのかな。それとも読み聴かせでもしたほうがいいのか。
PHP設計・開発2006
んー、やっぱりPHPを使うメリットがわからない。PerlやRubyやPythonでいいんじゃないかと思ってしまう。とか思ったけど違うな。外部的な要因でPHPを使うことになったときのための記事か。そういうのは抜きにしても
PHPチーム開発実践
のGREEキャリアQ&A開発記事は面白かった。
- はじめはUIのラフスケッチから始める
- 一週間単位のイテレーションで金曜に定例MTG
- コミュニケーションツールにはWikiとSkypeのチャット機能を使用
- WEBデザインパターンの利用
- 作りながら考える
- ので、忘れそうな仕様は文書に残しておく
- 運用のことを考えて設計していく
- リリース直前イテレーションでの作業は特に重要
- UIのブラッシュアップ
- アクセス解析のレポートツールとかログ解析ツールなんかの運用ツールの用意
そうなんだよなあ。リリース後のどう運用するかまでを考えないと、安定したサービスを提供するのは難しいんだよな。
あと、WEBデザインパターンは勉強してみようかな。
ライブドア構築ノウハウ大公開
- ロードバランサに商用製品を使ってるっていうのがはてなとの違いなのかな。はてブはapache2.2のmod_proxy_balancerを使ってるとかって言ってたな。
- リバースプロキシを使って、静的コンテンツと動的コンテンツを返すサーバをわけるっていうのも常套手段なのかな
- リバースプロキシによるブラウザキャッシュ齟齬の問題はETagの設定をFileEtag MTime Sizeにして対応
- コネクションプーリングしないほうが高速って話は面白い。MySQLと縁がありそうだから、今回のチューニング話は役に立つかも
- memcachedは気になっていたから、こんど参考にしてみよう
- Sledgeかあ。なかなか使う機会がないなあ。LLのFWならCatalystかRoRかDjangoとかTurboGearのほうが触ってみたい
以下、気合いを入れて試しながらじゃないと理解できなそうなので、あとで読むかも。
- JavaScript再発見
- Ruby on Rails Way
- MySQL5開拓団
- Recent Perl World
- PostgreSQL安定運用のコツ