ドーナツキング The donuts king を観た

面白かった! カリフォルニアのドーナツの立ち位置、カンボジアの争乱、アメリカが移民・難民をどう受け入れてきたか、キング テッド・ノイの盛衰、跡継ぎ世代の生き方、とか盛りだくさんの内容だけど、ドーナツという縦糸がはっきりしてるからすごく見やすかった。 アメリカ人は平均で年間31個のドーナツ食べるとか意外に少ないなとか、24時間営業のドーナツショップが多いとか、知らなかったことだらけなのも良かった。

テッドおじさんのことを話す時の "easy come easy go" という言葉がとても印象的。

iperf3の無線と有線の実測メモ

なんとなく思い立って無線と有線でiperf3で速度計測。

これは2014年に計った時の記事。 AirPort Extremeを買ったので11acでのiperfでの結果を貼る。超速い。 - Bouldering & Com.

最初が無線で次が有線。1GbEをきっちり出ててえらい。けど、有線を2.5GbEにしたいなー。無線も11axにしたい。

[abcd@efg] $ iperf3 -c 192.168.xxx.xxx
Connecting to host 192.168.xxx.xxx, port 5201
[  5] local 192.168.yyy.yyy port 63424 connected to 192.168.xxx.xxx port 5201
[ ID] Interval           Transfer     Bitrate
[  5]   0.00-1.00   sec  50.4 MBytes   422 Mbits/sec
[  5]   1.00-2.01   sec  51.6 MBytes   431 Mbits/sec
[  5]   2.01-3.01   sec  50.2 MBytes   422 Mbits/sec
[  5]   3.01-4.00   sec  47.8 MBytes   402 Mbits/sec
[  5]   4.00-5.01   sec  49.0 MBytes   409 Mbits/sec
[  5]   5.01-6.01   sec  48.5 MBytes   407 Mbits/sec
[  5]   6.01-7.00   sec  48.1 MBytes   405 Mbits/sec
^C[  5]   7.00-7.07   sec  3.25 MBytes   397 Mbits/sec
- - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - -
[ ID] Interval           Transfer     Bitrate
[  5]   0.00-7.07   sec   349 MBytes   414 Mbits/sec                  sender
[  5]   0.00-7.07   sec  0.00 Bytes  0.00 bits/sec                  receiver
iperf3: interrupt - the client has terminated
[abcd@efg] $ iperf3 -c 192.168.xxx.xxx
Connecting to host 192.168.xxx.xxx, port 5201
[  5] local 192.168.10.146 port 63449 connected to 192.168.xxx.xxx port 5201
[ ID] Interval           Transfer     Bitrate
[  5]   0.00-1.00   sec   109 MBytes   916 Mbits/sec
[  5]   1.00-2.00   sec   109 MBytes   917 Mbits/sec
[  5]   2.00-3.00   sec   108 MBytes   899 Mbits/sec
[  5]   3.00-4.00   sec   109 MBytes   915 Mbits/sec
[  5]   4.00-5.00   sec   108 MBytes   903 Mbits/sec
^C[  5]   5.00-5.56   sec  61.1 MBytes   914 Mbits/sec
- - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - -
[ ID] Interval           Transfer     Bitrate
[  5]   0.00-5.56   sec   604 MBytes   910 Mbits/sec                  sender
[  5]   0.00-5.56   sec  0.00 Bytes  0.00 bits/sec                  receiver
iperf3: interrupt - the client has terminated

住宅借入金等特別控除の上限は借入金ではなく取得対価

https://twitter.com/shrkwh/status/1633107145896910848

住宅購入して一番目論見と外れたのはこれかもしれない。 別業者で外構やるとか家具買うとかで借入金を増やしても、借入金の全部が住宅借入金等特別控除になるわけじゃないというのを理解してなくて、翌年の確定申告のときにものすごくびっくりした。

では、取得対価は何かというと、住宅メーカーに支払う額になる。なので、外構を含めて住宅メーカーに依頼すると、一般的に割高ではあるけど、外構の費用も取得対価に含まれるので住宅借入金等特別控除は増える。照明とかも住宅メーカーを通して支払う方が控除の額は増える。知らなかったー。

照会のカーテンと照明設備の取得対価は、「家屋等の取得対価の額」に含まれません。

住宅の取得に併せて購入したカーテン等の取得対価|国税庁

「同一業者」で「住宅と外構工事の合計の1割未満」なら認められる 「門、塀、照明器具、エアコンなどの備品」も含めて判定する

住宅ローン控除の取得対価の額には何が含まれるか?|西山ブログ|板橋 税理士 確定申告|西山税理士事務所

テレビに繋げる録画用ハードディスクを検討する

テレビを買い替えてもともと使っていたハードディスクを繋ぎ直したけどすごく調子が悪い。 SMARTを見てみたらなんかもうめちゃくちゃ。Short Offlineテストも10%しか進まない。

ID# ATTRIBUTE_NAME          FLAG     VALUE WORST THRESH TYPE      UPDATED  WHEN_FAILED RAW_VALUE
  1 Raw_Read_Error_Rate     0x002f   200   195   051    Pre-fail  Always       -       209
  3 Spin_Up_Time            0x0027   214   177   021    Pre-fail  Always       -       4300
  4 Start_Stop_Count        0x0032   100   100   000    Old_age   Always       -       146
  5 Reallocated_Sector_Ct   0x0033   154   154   140    Pre-fail  Always       -       368
  7 Seek_Error_Rate         0x002e   200   200   000    Old_age   Always       -       0
  9 Power_On_Hours          0x0032   037   037   000    Old_age   Always       -       46028
 10 Spin_Retry_Count        0x0032   100   100   000    Old_age   Always       -       0
 11 Calibration_Retry_Count 0x0032   100   100   000    Old_age   Always       -       0
 12 Power_Cycle_Count       0x0032   100   100   000    Old_age   Always       -       140
192 Power-Off_Retract_Count 0x0032   200   200   000    Old_age   Always       -       55
193 Load_Cycle_Count        0x0032   187   187   000    Old_age   Always       -       41495
194 Temperature_Celsius     0x0022   121   098   000    Old_age   Always       -       29
196 Reallocated_Event_Count 0x0032   001   001   000    Old_age   Always       -       331
197 Current_Pending_Sector  0x0032   196   195   000    Old_age   Always       -       988
198 Offline_Uncorrectable   0x0030   200   198   000    Old_age   Offline      -       57
199 UDMA_CRC_Error_Count    0x0032   200   200   000    Old_age   Always       -       0
200 Multi_Zone_Error_Rate   0x0008   200   063   000    Old_age   Offline      -       58

SMART Self-test log structure revision number 1
Num  Test_Description    Status                  Remaining  LifeTime(hours)  LBA_of_first_error
# 1  Short offline       Completed: read failure       90%     46020         61038655
# 2  Short offline       Completed: read failure       90%     46020         66609215
# 3  Short offline       Completed without error       00%     46010         -
# 4  Extended offline    Completed: read failure       60%     46004         1510167008
# 5  Short offline       Completed without error       00%     46002         -
# 6  Short offline       Completed without error       00%     45957         -
# 7  Short offline       Completed without error       00%     45957         -
# 8  Short offline       Completed without error       00%     45957         -
# 9  Short offline       Completed without error       00%     45957         -

Reallocated_Event_Count, Current_Pending_Sector, Offline_Uncorrectable, Multi_Zone_Error_Rateあたりの数字が上がっているのでこれは廃棄。

なので、ハードディスクを交換するんだけど、どういうのがいいのかをあらためて確認してみた。

結論

バイスの種類より、使用環境の方が影響大きいのでどれでもいい。好みで選べばいい。

ハードディスクケースに電源スイッチは不要っぽい

もともと使っていたケースはON, AUTO, OFFのスイッチがあったけど、ハードディスクケースに電源スイッチは必要なんだろうか。 バッファローの最近の外付けHDDケースを見るとスイッチ自体がない。 テレビなどの機器側の電源ONで連動して動くモードしかないみたいだから、それでいいんだろう。

https://www.buffalo.jp/product/detail/manual/hd-le2u3-bb.html

SeeQVaultは死んでいる

SeeQVaultは生きているのか?と思ったら死んでる。最近発売されている機器は全然対応してないので買っても無意味。

2.5インチがいいのか、SSDがいいのかは好みの問題

長く使えるかはデバイスの種類よりも環境要因が強い。室温が一定で衝撃を与えない環境ならどちらもそこそこ長持ちするけど、現実にはそうじゃないから、どちらも等しく壊れやすい。なので、どっちでもいい。好みで選ぶ。

新規に買うんだったら外部電源不要な2.5インチHDDは便利。

SSDは固体素子だから衝撃に強いとかあるけど、頻繁な書き込みには弱いんじゃないか。

なんにせよ、数年で壊れるし壊れたらデータは失われるのでどっちでもいい。

ドコモで新規契約したときはギガライトに変更予約してから、翌月にahamoに切り替えるのがよい

要約

ドコモで新規契約したのちにahamoに変更しようと考えている場合、以下の流れで行動すると支払いを少なくできる。

  • ギガライトへの変更予約をする
    • 翌月からの適用
  • 月が変わりギガライトに変わったら、ahamoへ変更する
    • ahamoの方が利用できるデータ量が多いので早めに変更するのがいい

ヨドバシカメラの店員さんが教えてくれた。聞いたときはよくわかってなかったけど、親切な店員さんありがとう。

説明

ドコモの新規契約時は料金は日割り。なので、月末近くに契約すると支払いが少なくなる。例えば、7000円のプランを月末2日前に契約すると470円の支払いで済む。

ahamoはドコモ内での契約プランの一種という位置付け。MNPではない。なので、新規契約してすぐにahamoに変えても、今のところはペナルティーはない、らしい。

ahamoに契約変更するとき、元がギガホ系の場合、元の契約プランの料金が請求される。この場合は日割りはされず満額が請求される。解約とかと同じイメージ。

ドコモのプランから初めて変更する場合、変更前のご契約プランによってかわります。
【5Gギガホ プレミア、5Gギガホ、ギガホ プレミア、ギガホ2、ギガホから変更した場合】
元のプランの料金が請求されます。
【5Gギガライト、ギガライト、ケータイプラン、はじめてスマホプラン、U15はじめてスマホプラン、データプラス、キッズケータイプランから変更した場合】
ahamoの料金が請求されます。

ドコモからahamoへ変更した場合、適用時期や変更月の料金はどうなりますか? | よくあるご質問 | ahamo

そうなると、上記の初月の日割りのメリットが失われてしまうので、あらかじめギガライト系に変更した上で、翌月にahamoに変更すると支払いが少なくできる。

Renovateのどこがいいのかを調べた(Dependabotと比較して)

Dependabotの代替としてRenovateが選ばれることが最近は多いらしい。理由が気になったので調べてみた。

Dependabotとどう使い分けるかの結論

DependabotはGitHub謹製という安心感が大きいのと、設定がシンプル。

どちらが優れているとかじゃないので好みでいい。だけど、以下の特徴に書いた、monorepo, ノイズを減らす、とかに価値を感じるなら、Renovateがいい。あとは、GitHub Actionsでsecretsにアクセスできるというのも選ぶポイントになるかもしれない。

Renovateの特徴

Mend Renovate: Automated Dependency Updates

依存性更新ツール。大きな特徴は以下の3つ。

  • Opinionated(設定が空でも動く)
  • monorepo構成をサポート
  • ノイズを減らすことにフォーカス

Dependabotを比較しての違い

  • デフォルトでの振る舞いが定義されているので、設定ファイルが空でも利用できる
    • Opinionatedなところが最近のツールっぽい。prettierみたい
  • monorepo構成をサポートしている
  • テストが通る更新なら自動でマージさせることができる
    • minor以下みたいな条件設定ができないから怖いんだけど
  • GitHub Actionsでsecretsにアクセスできる
    • pull_request_target イベントを使わなくてよかったり、(github.event_name == ‘pull_request_target’ && github.actor == ‘dependabot[bot]’) の分岐を入れなくてよかったりする
  • git-submodules, .circleci/config.ymlとかも対応している
  • 設定がめちゃめちゃ細かくできる
  • PRをグルーピングできる

加湿器について調べてダイニチの気化式 HD-154 を買った

結論

ダイニチのHD-154が安くなったのでジョーシン楽天のストアで買った。39,000円。

【楽天市場】HD-154-W ダイニチ ハイブリッド式加湿器(木造25畳まで/プレハブ洋室42畳まで ホワイト) DAINICHI [HD154W]:Joshin web 家電とPCの大型専門店

スーパーセール中でポイント率が25倍とか行くと7,000ポイントくらい返ってくるので非常にお買い得。

届いて使い始めた。機能がシンプルで良い。

HD-154がずっと欲しかったんだけど、10月頃は時期的にニーズが高い時期で44,000円くらい。5月頃だと35,000円とかなので、ちょっと高いので様子見。

様子見していたら、12月に入ってガクッと下がって39,000円になり、その影響でコジマネット、ヤマダウェブコムでも36,000円くらいで扱いだした。これくらいならどこで買ってもいいと思う。

価格の推移

方式を決める

蒸気式、気化式、超音波式などがあるが、気化式、ないし、ハイブリッド気化式以外は常用できない。

気化式/ハイブリッド気化式

気化式とハイブリッド気化式の違いは温風がでるかどうか。後者が温風が出る。気化式はパナソニック、ハイブリッド気化式ならダイニチ。ハイブリッドの方が暖める分、消費電力が大きい。かなり大きい。消費電力が300Wとか600Wかかる。

でもダイニチの製品ならecoモードという、温風無しにできるモードがある。 太陽光発電がついているなら、日中は通常モード、夜間はecoモードという使い方もあり、だけど、モード変更が面倒か。

蒸気式

沸騰させて蒸気を出すので、加湿量はものすごく多いし、カビなども生えにくい。フィルター交換不要でメンテは月一のカルキとりくらいでラク

反面、沸騰させ続けるので、電気代がものすごくかかるし、蒸気は高温なので子供が居ると危ない。

蒸気式は象印が強い。

メーカーを決める

気化式を使いたいので、パナソニックかダイニチ。

パナソニック

暖めない気化式だしDCモーターなので消費電力が低いのが優れているが、タンク残量が見にくいし、メンテナンス性も悪い。

ダイニチ

暖めるタイプのハイブリッド気化式が基本だが、消費電力が高すぎるのでそれは使わないで、通常の気化式になるecoモードを基準にして考える。ecoモードだとしてもパナソニックより消費電力が高いが、パナソニックなら150円のところがダイニチで500円くらいには収まるので、消費電力の違いについては無視できる。また、ダイニチの機種はタンク残量が見やすく、水トレーが丸ごと交換できるのでメンテナンス性も高いのがメリット。

なので、基本的にダイニチの機種を選ぶので良いと判断する。

機種を決める

パナソニックなら

  • FE-KXU07, FE-KXU05などのスタンダードモデルはタンク容量が4.2Lしかないので対象から外す
  • FE-KXP23, FE-KXP20とかなら、タンクは6Lx2で、弱モードだと1000mL/hで消費電力も8W
  • FE-KXF15もいいんだけど、弱モード時の消費電力がFE-KXP23, FE-KXP20より高いのに、加湿性能が低いので、効率が悪い

FE-KXP23, FE-KXP20は電気代が25.51円なら147円。すごい安い。ただし、FE-KXP23, FE-KXP20はタンクの残量がすごく見にくい。メンテナンスもしにくい。

参考価格 FE-KXP20 10月頃は¥44,000だった https://kakaku.com/item/K0000985328/

ダイニチ

標準モードは加熱するので消費電力が300Wとか600Wとか高すぎるので基本は使わない。加熱しないecoモードを基本に考える。 ecoモードでも1200mL/hとか1500mL/h加湿できる、HDパワフルシリーズが良い。タンク容量も6L*2だし。でも、消費電力が28Wとかで、パナソニックと比べると高い。 24時間使う場合で計算してみる。

282430=20160 25.51円/kWhなら514円

冬の間しか使わないし、514円なら許容できる。

モデルの説明

  • LX
    • ハイエンドモデル
    • タンク容量や加湿量が多い
    • スマートリモコンに対応
  • RX
    • ミドルレンジモデル
    • LXとHDの中間くらい
  • HD
    • スタンダードモデル
    • タンク容量が小さい
  • HDパワフル
    • タンクが2個あって加湿量もLXより多い。余計な機能もないのでこれが一番いい。
    • HD-154, 184, 244
    • HD-1500F, 1800F, 2400F
    • 154系と1500F系の違いは、トレイカバーの有無が大きい
    • 154系にはある。トレイカバーがあると水垢の清掃の手間が減るのである方が嬉しい

ダイニチプラス HD-154 https://kakaku.com/item/K0001281810/

ダイニチプラス HD-1500F 参考価格 最安価格(税込):¥39,916 https://kakaku.com/item/K0001372959/

ダイニチプラス HD-RX920(W) [クリスタルホワイト] 参考価格 最安価格(税込):¥18,800 https://kakaku.com/item/K0001282365/

HD-RX920が安いけど、ecoモードでの加湿量が460mL/hしかないのでちょっと不安。HD-154ならecoモードでも1,200mL/hあるので安心感がある。

比較シートを作って検討した。

ダイニチの比較シート

参考情報