webメール(gmail)に添付されたMS Officeドキュメントを開こうとしたら破損しているとでたけど、本当は破損してなかった話

環境

結論

webメール(gmail)に添付されているxlsファイルを開こうとしたときに破損しているとでても、実際はセキュリティ保護のためにブロックされているだけなので、破損はしていない。
ファイルのプロパティを開いて、

ブロックの解除

を押してやればいい。

もしくは、Internet Explorerのインターネットオプションで、gmailのURLである

https://mail.google.com

を追加してやれば、IEからダウンロードしたときは常にブロックが解除される。

でも、IEでしか有効にならないから、ChromeとかのときはGoogleドキュメントを使って開くのがよいと思う。

経緯

gmailでメールに添付されたxlsファイルを開こうとしたらこんなダイアログがでた。

ファイルの破損ってなんだ!?と思って同じメールを受け取ってるひとに訊いたら、そっちでは上記のダイアログは出ずに、ファイルの中身をみれているらしい。
OEからSMTPでもメールを開いても同じ挙動。
なので、いろいろ検索してみたら、これは Windows XP SP2 の添付ファイル マネージャの動作について の挙動であるらしい。
webからダウンロードしたものに対するセキュリティが動作しているのはわかるけど、そのファイルを扱うアプリケーション側でセキュリティフラグをハンドリングしてくれないと破損扱いになっちゃうのか。
しかし、Windows OSのセキュリティシステムなんだから、同じMicrosoftのアプリケーションだったら、ちゃんとハンドリングしてほしいなあと思った。Wordはちゃんと対応できてるし。