世界で一番やさしい会議の教科書 を読んだ

世界で一番やさしい会議の教科書

世界で一番やさしい会議の教科書

導入が物語調でそんなに面白くもなくて舐めてたんだけど、MECEとかロジックツリーみたいなフレームワークはこだわらなくていい、使わなくてもいい、と言ってくれていて、そこらへんから面白くなった。とても実践的な本。とにかくやることが大事、実践できるほんの小さなことだけをポイントとして書いてくれているので実践しやすい。

スクライブのやり方とか具体的に書いていて非常に参考になった。

働けECD わたしの育児混沌記 を読んだ

働けECD わたしの育児混沌記

働けECD わたしの育児混沌記

はるまき日記を読んで育児モノへの興味が湧いてきたので読んでみた。どういうキッカケでこの本を知ったのかは忘れた。

最初の著者の最初の本だからまだ可愛げがあるんだけど、言ってしまうと露悪趣味の本なので、読んでるとところどころで居心地が悪い。赤裸々な感情が表に出すぎていて、共感性羞恥というやつなのかよく知らんけど、そういうのが刺激されてつらくなる。

いっしょに借りた降伏の記録まで行くともう露悪趣味100%で読むのがつらい。それを言っちゃをおしまいよというのばっかで挫折した。なんかねー、とにかく子どもたちがこの本を読んでどう思うのかを想像すると悲しい気持ちになってしまう。石田さんも死んじゃったしなー。合掌。

降伏の記録

降伏の記録

はるまき日記 偏愛的育児エッセイ を読んだ

子供ができてから育児モノの本を読むようになって、図書館に行ったらコーナーにあったので読んでみた。読んだのは子どもが生まれてすぐくらいなのでだいぶ前。

非常に軽妙なタッチで育児の楽しさ、ツラさ、混乱、幸せを書いていて、とても面白かった。悪戦苦闘や試行錯誤っぷりを読めて、我が子の育児に臨む心構えをする助けにもなってくれてとても良かった。畳の部屋でごはんひっくり返されたり、ゆるいうんちされるのはヤバいよね。 瀧波ユカリの本ははじめて読んだけど文章の才能のあるひとなのだな。

途中で東日本大震災が起きるんだけど、混乱や子供がいるリアルな対応が、読んでてとてもドキドキした。あのときに子どもがいたら、どんな選択をしていたんだろう。

実家の玄関照明をセンサー付きのLED電球にしたけどあまり商品がなかった

新生児の育児をしていると両手がふさがった状態で洗面所に駆け込むケースがわりとあるんだけど、そういうときにセンサー付き電球がとても便利。同様に玄関、廊下とかもセンサー付きのLED電球がめちゃめちゃ相性がいい。こういう電球はだいたい2分くらい点灯して消灯するんだけど、トイレは2分以上いることがあるのでここは合わなかった。 という感じなので、実家の玄関照明もそれにしようと思ったんだけど、けっこう難しかった。

  • 口金がE17なんだけど、そもそも商品が少ない
    • オーム電機かドーシシャしか出してない?
    • 少ないゆえか価格もちょっと高めな気がする
  • 玄関照明はダウンライトなんだけど、斜めにつけるタイプでそうなるともはや製品がない
    • ムサシが出しているようなソケットアダプターが必要
  • どうせソケットアダプターつけるならE17 -> E26のも買ったほうがいいかもしれない

ムサシ RITEX 【E17 LED電球専用】 可変式ソケット 屋内用 DS17-10

ムサシ RITEX 【E17 LED電球専用】 可変式ソケット 屋内用 DS17-10

  • Amazonでみると中国の謎のメーカーの商品がたくさんでてくるけど信頼性がよくわからない
    • Amazonはレビューシステム自体が信用ならないし
  • センサー付きのLED電球はパナソニックの製品が信頼性高いと思う
    • 1年くらい使っているけどセンサー精度はあんまり変わってないと思う

すぐに欲しかったのでヨドバシの店舗で購入。オンラインと同等の値段で買えるのでヨドバシ偉いと思う。

完 子どもへのまなざしを少し読んで挫折した

完 子どもへのまなざし (福音館の単行本)

完 子どもへのまなざし (福音館の単行本)

育児は基本的信頼感を育むことが第一という主張の部分はよいのだけれど、ディティールの部分が、事実ではない自分の思い込みや、こうであるといいという願望を書いているだけで、話の論拠になっていない。 昔はよかった、社会における関係性は悪くなってきている、悪しき個人主義が蔓延している、みたいな、主観だけのよくある懐古主義を披露していたり、イタリアには振り込め詐欺やホームレスがいないという話を聞いた、日本人はほかの国に比べてケータイに依存しすぎ、とか事実かどうかわからない出羽守なことを平気で書いて、それを元にして話を進めたり、読むのが苦痛。 爺さんの妄言を集めただけっぽいので読む価値なさそうなので読むのをやめた。

https://blog.shibayu36.org/entry/2017/11/13/193000 をみて読んでみたんだけど、こっちの本は3作目じゃなくて最初の本なのか。こっちも読んでみるか。

子どもが育つ魔法の言葉 を読んだ

子どもが育つ魔法の言葉 (PHP文庫)

子どもが育つ魔法の言葉 (PHP文庫)

ちゃんと読み込めてない状態での感想。 ふーんていうくらいだけど、ニュアンスはわかる。 モンテッソーリシュタイナー教育も役には立つんだけど、これ系に寄りすぎるとスピリチュアルとかオーガニックによりがちで疑似科学になりがちなので、そういうのに弱い人は注意が必要。 ​

小児科医ママの「育児の不安」解決BOOK‐間違った助言や迷信に悩まされないために 読んだ

小児科医ママの「育児の不安」解決BOOK‐間違った助言や迷信に悩まされないために

小児科医ママの「育児の不安」解決BOOK‐間違った助言や迷信に悩まされないために

  • 作者: 森戸やすみ
  • 出版社/メーカー: メタモル出版
  • 発売日: 2012/12/22
  • メディア: 単行本(ソフトカバー)
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育児についてのウェブの情報で、正しい情報を探すほうがたいへんなので、本を読む。出産直前くらいのころに読んでおいた。 読んだおかげで、余計な不安を持たずにすんだのでよかった。