クロージャ

言語のパワーとしてみたら

ここに書いてあることは理解できたんですが、クラス変数が使えないPerlでOOをやるための、苦肉の策のようにしか見えない。バッドノウハウ
関数の自動生成も、すごいんだけど他の機能と次元が違いすぎて、突飛な感じがする。全体としてみた場合にあまり美しくないです。

Perlを使う立場でみたら

超面白い。楽しいオモチャを教えてもらった感じ。いろいろ使ってみよう。というか、Perlではじめて、まともにオブジェクトを意識できたかもしれない。
でも実際の業務には絶対使えないな。このレベルの知識を保守のひとに期待することはできません。

やっぱり知らない言語を学ぶのは楽しいなー。新しいパラダイムを学ぶとちょっとだけレベルアップできたような気がする。
RubyScheme処理系も見えてなかったことがやまほど発見できそうで楽しみ。

追記:
Perlの能力をぜんぜん理解できてないです!勉強します。
あと、バッドノウハウって切り捨ててますけど、「継承可能なクラス変数を使うためにクロージャを使わなければならない」のって遠回りな気がするなー、って書いたほうが正しかったように思います。
さらに「クラス変数」じゃなくて「インスタンス変数」と書きたかったようです。ぜんぜん意味が違いますね。でもそれだとまた意味が違ってくるなあ。難しい。