一部のひとが待ちに待ってたビジュアライジング・データの発売日が決まって、オライリーとアマゾンに商品が登録されてました。
オライリーのサイトに公開されているPDFを読むだけでもだいぶ意味があると思います。
O'Reilly Japan - ビジュアライジング・データ
ビジュアライジング・データ ―Processingによる情報視覚化手法
- 作者: Ben Fry,増井俊之(監訳),加藤慶彦
- 出版社/メーカー: オライリージャパン
- 発売日: 2008/12/01
- メディア: 大型本
- 購入: 35人 クリック: 717回
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序文にも書かれていますが、デザインとコンピュータの結び付けをしてくれる本だと思います。
デザイナーとプログラマーは互いにそれぞれを自分とは違うもの、互いの仕事を自分の仕事ではないと考えています。もちろん、結果として互いに敬意を表することになるし、分業ということになるのでそれも間違いではありません。ですが、そのふたつは本当は融合させて同時にアプローチできると考えると、じつにエキサイティングだと思いませんか?
脳の使ってない部位が刺激されて、僕はワクワクします。
Processingとこの本の力で、デザイナーがデータを扱う術を得たり、プログラマーが視覚化を行うヒントを得たりしたら、世界の見え方が変わってくるかもしれません。
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