社内 Web2.0

社内SNSの成功例社内SNS、相当いーですよ。 - kokepiの日記と失敗例とある社会学屋の唯物史観 | 齊藤貴義のメインブログ

うちだったら…と考えると明らかに無理、Wikiにすら抵抗がある*1くらいだから。
ということで、

  • SI会社の技術職でも8割は一般人
  • 一般人にWeb2.0は敷居が高い。理解ができないので参加することができない
  • それでもWeb2.0の世界に連れていくなら、文字通り強制的に連れていくしかない

みたいな感じだと思う。


Blogで日報も、新卒社員向けにちょっとだけ試されてたけど、とくに盛り上がることもなく、うまくいかなかった。
その理由を、ブログだと誰に向けて書いてあるのかわからないから反応しづらい、なんてのを他のひとが挙げてたけど、もっと単純に、うちの社内だと「興味がない」とか「参加する意思がない」とか、そもそも「意味が理解できない」みたいな、いわゆる一般人的な見解だからなんだと思う。
だから、そういうひとにBlogとかSNSとかSBMの世界に引きずり込むには、システムトレイ常駐型のフィードリーダーを、社内ブログのフィードをプリセット済みで強制的にインストールさせる、とかくらいまでしないと無理っぽ。そこまでヘビーじゃなくて、FreshReaderもちょっと考えたけど、結局見なければ意味がないので、「強制的」というところが一般人の始めの一歩には必要なんだと思う。
でも、社内SBMはちょっと面白いなあ。社内のEAなひとたちが使ってくれれば、少なくとも僕ひとりはうれしい。

*1:正しくは「興味がない」