「ロダンとカリエール」展

国立西洋美術館 The National Museum of Western Art
あんまり面白くなかったなあ。なんでだろ。イヤホンで音を聞きながら観てたからかな。でも、あとで常設展示を観てるときもそうしてたけど、そっちは面白かったのに。

「おやすみのための接吻」のための習作

ウジェーヌ・カリエール
完成品より習作のほうがいいな。

母と子

ウジェーヌ・カリエール
あんまり細かく描くことに興味がないのかな。

ネレイスたち

オーギュスト・ロダン
肉感的。

「瞑想」と呼ばれる「内なる声」

オーギュスト・ロダン
動き出しそうで怖い。

ジョルジュ・ラ・トゥール

聖トマス

影をすごく綺麗に描いてるから光により意識してみれる。いい絵。

グイド・レーニ

ルクレティア

前に美の巨人たちで特集されててすごく気になってたけど、やっぱいいなあ。ローマかあ、行くか。

聖アントニウスの誘惑

ダフィット・テニールス(子)
一見して面白い、印象に残るモチーフだからわりとよく覚えてるけど、ここにでてくる異形の怪物もわりと定型化されてるな。

砂丘と小さな滝のある風景

ヤーコプ・ファン・ロイスダール
おお、ロイスダールだ。やっぱりいいなあ。いろんなものが見える。

自画像

マリー=ガブリエル・カペ
すごい美人。ホントに自画像なのか?よく描きすぎなような気がする。

ギュスターヴ・クールベの小品がいろいろ

「こんにちは、クールベさん」はなかったけど、いろいろあっていい。ガシッと魂込めて書いてて素敵。「りんご」とかもいいなあ。

冬景色

カミーユ・ピサロ
寂しい気持ちになる絵がとても素敵。

若い娘

ジャック=エミール・ブランシュ
くー、グッとくる。「萌える」ってやつだな。ちくしょー、かわいいぜ。


国立西洋美術館はなんかよく行ってる気がするなあ。俺が西洋画が好きだってだけか。国立近代美術館と同じくらい好きな美術館。
今年の秋のベルギー王立美術館展も楽しみだ。どれだけ覚えてるかなあ。