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エンジニアのアメリカ滞在のビザとアメリカでの転職

海外で働くエンジニア(or Webの人) Advent Calendar 2014 - Adventarの5日目の記事です。


アメリカのビザについて

外国人がアメリカで働くにはビザが必要で、会社員・エンジニア関連ではおもに以下のビザがあるかなと思います。

  • H1-B (特殊技能職)
  • L-1A/L-1B (企業内転勤者)
  • E-1 (条約貿易家)

H1-B

特殊技能職向けのビザで、エンジニアとして働く場合はコンピューターサイエンスの学位が必要です。例外として勤務経験をその代わりとする場合もあるそうで、その場合は3年を大学での1年とみなして、計12年の勤務でよしとするそうですが、具体的な例は聞いたことがありませんので詳細は不明です。

重要な点として、このビザは組織に強くひも付きません。なので、アメリカでの転職が可能です。

L-1A/L-1B

日本に親会社があってアメリカの子会社、支社に転勤する場合のビザです。Aは管理職向け、Bは技能職向け。 会社の要件としては、日米の会社の経理的な関係性に関する書類の提出などでかなり大変だったようですが、個人の要件としては、日本の親会社に直近1年以上勤務してること、くらいだったりするし、申請時期や通年許可数もないので、転勤だとこっちのが多いんじゃないでしょうか。

重要な点として、このビザは組織に強くひも付きます。なので、アメリカでの転職はほぼ不可能です。系列会社への転籍だとしても、面倒な手続きが必要なんじゃないかなと思う。 転職したいと思ったら、会社から籍が抜けた時点でビザが失効する(数日くらいの猶予はあるかも)ので、いったん日本に帰ってまたビザの取り直しです。

僕はこれでアメリカ滞在してます。

E-1

貿易家向けと書いてますが、会社内の転勤でも使える、らしい、けど、けっきょく使ってないので詳しいことは不明です。

アメリカでの転職

まず要件としては、H-1Bがほぼ必須なんじゃないかと思います。だいたいどこの会社もH-1Bであることを期待してる感じ。よっぽどのタレントならそうじゃないですが。なので、L-1ビザで来てる時点でほぼ転職の目はありません。諦めましょう。

で、転職の機会としては、LinkedInでページを作っておくとこんな感じのページでも月に1~2通くらいのスカウト(リクナビのスカウトメールみたいなやつ)がきます。

https://www.linkedin.com/in/hshirakawa

やっぱりアメリカのエンジニア職は景気がいいです。シアトルいたときはもっと来てたので、シアトルのほうがもっと景気がいい気がする。スカウトの内容はJava, Python, Scalaなどなど。言語での偏りはとくにない気がします。

結論としては、H-1Bビザ持っててLinkedInに適当なページ作っておいたら、アメリカでの転職も夢ではないでしょう。面白そうなベンチャーからのスカウトがけっこうくるので、わりと心惹かれます。