Eclipseのプロジェクト固有設定の置かれる場所がよくわからなかったけどなんとかなった話

やりたかったこと

フォーマッタなどのプロファイルを共有して、エクスポート、インポートなしに適用させたい

やり方

プロジェクトのプロパティで、プロファイルの名前が

管理されていないプロファイル

とでるけど気にしないでバリバリ変更してOK.

変更内容は、

/.settings/

以下の

とかにちゃんと保存されるので、.settingsフォルダごと共有すれば意識しないで設定も共有できる。

経緯

  1. プロジェクトのプロパティで、フォーマッターとかをプロジェクト固有設定を可能にして、設定を変更する
  2. プロジェクトホームの.settingsをsvnにコミット
  3. 他の開発者が.settings以下の設定ファイルを取得
  4. プロジェクトのプロパティで、フォーマッターの項目をみるとプロファイルの名前が

管理されていないプロファイル

とでた

疑問点

プロジェクトのプロパティからフォーマッターのプロファイル作成などの、ユーザー固有のプロファイルを作成すると

/.metadata/.plugins/org.eclipse.core.runtime/.settings/org.eclipse.jdt.ui.prefs

という、ワークスペース下のファイルの

org.eclipse.jdt.ui.formatterprofiles

というキーにXML形式で設定が書かれる。
これはまあいい。

プロジェクトのプロパティで、フォーマッターとかをプロジェクト固有設定を可能にすると、

/.settings/

が更新される。
このうちの

のほうにプロファイル名が出力されるけど、なにかに使われているわけではなかった。