百万円と苦虫女

けっして悪い意味じゃないけど、しょーもない街のしょーもない家族のしょーもない姉ちゃんのロードムービー
映画にする意味はよくわからなかったなあ。しがらみを嫌ってもしがらみのなかでしか生きられない、みたいな感じ?
けどまあ、ピエール瀧と笹野高史がみれて満足。あと、蒼井優の無防備な服装や仕草にドキドキしちゃったぜ。
最後の原田郁子の歌はとてもすばらしかった。
冒頭の女の子が観たことあると思ったら、平岩紙だったのか。
エンドロールに蒼井優専属アシスタントって項があって驚いた。日傘さしたり汗拭いたりするのが仕事?