- 作者: ジェレミ・D.ザウドニ,デレク・J.ベリング,Jeremy D. Zawodny,Derek J. Balling,林秀幸
- 出版社/メーカー: オライリージャパン
- 発売日: 2004/10
- メディア: 単行本
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ずいぶん前に読み終わったときのメモがでてきたので貼付け。
1章 基礎知識
1.2.4 設定の変更
サーバ起動中に設定を変更
SET GLOBAL key_buffer=50M;
そのセッションだけ設定を変更
SET SESSION key_buffer=50M;
4章 インデックス
4.1.1 インデックスの概念
MySQLでは、1つのクエリを実行するとき、1つのテーブルにつき1つのインデックスしか使用できない
6章 サーバの性能チューニング
6.4.1 I/Oのボトルネックの解決方法
不適切なインデックスの場合に、明示的に別のインデックスを使用するようにする
SELECT ... USE_INDEX(time_stamp) ...
7章 7.5 管理と保守
付録A SHOW STATUSコマンドとSHOW INNODB STATUSコマンド
A.1.7 クエリキャッシュ
- Qcache_queries_in_cache
- クエリキャッシュに入っているクエリの結果の数
- Qcache_inserts
- MySQLがクエリの結果をキャッシュに挿入した回数
- Qcache_hits
- MySQLが実際にクエリを実行することなく、クエリキャッシュの中でクエリを見つけた回数
- Qcache_lowmem_prunes
- メモリ不足のためにMySQLがクエリキャッシュを切り詰めた回数。理想的にはゼロ
- Qcache_not_cached
- キャッシュできないクエリ数。キャッシュできないのは、明示的にキャッシュを使用しないことを選択したか、クエリの結果がquery_cache_limitより大きかった場合
- Qcache_free_memory
- キャッシュの空き容量(バイト数)
- Qcache_free_blocks
- キャッシュの空きブロック数
- Qcache_total_blocks
- キャッシュのブロックの総数。なるほどね、という程度の情報なので、あまり有益ではない