cpanシェルでmakeするときのコンパイラを変える

SolarisCPANモジュールをいろいろ入れたときのメモ。
PerlとかPythonとかはそれ自身がコンパイルされたときの情報を残していて、それ経由でコンパイルするときなどは、そのときの情報をもとにコンパイルされる。今回の場合、SunのccでコンパイルされたPerl上で、gccを使ってモジュールを入れようとしているので、オプションなどの整合性が取れなくなっていた。なので、Perlコンパイル時の情報を書き換えて対応した。本当はPerl自体をgccを使ったりしてコンパイルしたほうがベター。書き換えたファイルは以下。

/usr/perl5/5.8.4/lib/i86pc-solaris-64int/Config.pm