2014年 ふりかえり

1月

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  • シアトルに引っ越した
  • Scalaはじめた

2月

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姉の結婚式で日本帰ったら大雪降った

3月

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バンクーバー遊びに行った

4月

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  • ワシントン大学でお花見
  • オフィス閉鎖が言い渡されて同僚が全員クビになった
  • スノコルミー滝

5月

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  • 湖のほとりでボーッとしてた。夢の中のような時間だった
  • セーフコフィールドに野球見に行った
  • オフィスが閉鎖された

6月

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  • ラスベガスとグランドサークルブライスキャニオン、レイクパウエル、グレンキャニオンダム、アンテロープキャニオン、ホースシューベンド、モニュメントバレー、グランドキャニオン)とか行った
  • 逆流性胃腸炎、たぶんストレスが原因

7月

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  • ボストンに引っ越した
  • airbnbで見つけた猫付きの部屋で、一月暮した

8月

  • 普通のアパートに引っ越した
  • パタゴニアのアウトレットまで120マイルくらいなのでパタゴニアの服をたくさん買いだした
  • RefurbishedのMacbook air 2013 Mid Core i7, 8GB RAM, SSD 256GB買った。$1100くらいだったのでだいぶお得。軽いし薄いし家でちょちょっとコード書くくらいならこれでまったく困らない。Macbook Proのときにあった、膝上に載せてると熱い問題が解決されたし、いい買い物した。

9月

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10月

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  • 家族が遊びに来て、ナイアガラとニューヨークに行った
  • Peter luger steak house で人生で一番旨いステーキ食べた

11月

  • Comcastの普通の契約でもNFL観れることに気づいてNFL観だす
  • BestbuyでRefurbishedのAirport Extreme買って、11acが導入された。きっかけは以前のがIPSec VPN通せなかったからだけど、Timemachineの速度が劇的に向上したのでストレス減った。

12月

  • クソ寒いけど、東京は家の中まで寒いけどアメリカの建物は家の中は暖かいので快適
  • パンを焼き始めた

1年通してpplogでポエムばかり書いてた

仕事はまた停滞

  • クビ切られた同僚たちが残したプロジェクトの面倒みてるけどドキュメントないしまともに動かないしでツライ
  • 一人プロジェクトばかり。飽きた

スキル

  • tmuxにスイッチした。自動でログ残せない問題は忘れることにした
  • peco,ghqを入れてだいぶラクになった
  • Scala始めた
  • Python力が上がった
  • Socket.io使った社内ツール作った
  • 英語は大して伸びてない。ベラベラベラと話されるとほとんどわからん
    • ノイズ混じりのスカイプ通話とかも相変わらずキツイ
    • 非エンジニアに込み入ったことを説明するのもシンドイ

サハロフの秋葉原レポートの価格テーブルの表組を等幅にするChrome Extensionを作ってウェブストアで公開した

https://chrome.google.com/webstore/detail/sakharov-report-table-ali/molhpefdckhiidkbfhibokgpepocindd

サハロフの秋葉原レポートは長いこと続いててマジすごい。たまに価格帯を調べるために見るんだけど、価格テーブルのpreタグのところにfont-familyが効いていないので表として見れない。ので、preタグにfont-family属性を設定するだけのChrome extensionを作った。

Before

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After

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技術的に得るものやとくに言うことは何もないです。Chromeウェブストアでの公開に$5かかるの知りませんでした。

https://github.com/shrkw/Sakharov-Report-Table-Alignment/

エンジニアのアメリカ滞在のビザとアメリカでの転職

海外で働くエンジニア(or Webの人) Advent Calendar 2014 - Adventarの5日目の記事です。


アメリカのビザについて

外国人がアメリカで働くにはビザが必要で、会社員・エンジニア関連ではおもに以下のビザがあるかなと思います。

  • H1-B (特殊技能職)
  • L-1A/L-1B (企業内転勤者)
  • E-1 (条約貿易家)

H1-B

特殊技能職向けのビザで、エンジニアとして働く場合はコンピューターサイエンスの学位が必要です。例外として勤務経験をその代わりとする場合もあるそうで、その場合は3年を大学での1年とみなして、計12年の勤務でよしとするそうですが、具体的な例は聞いたことがありませんので詳細は不明です。

重要な点として、このビザは組織に強くひも付きません。なので、アメリカでの転職が可能です。

L-1A/L-1B

日本に親会社があってアメリカの子会社、支社に転勤する場合のビザです。Aは管理職向け、Bは技能職向け。 会社の要件としては、日米の会社の経理的な関係性に関する書類の提出などでかなり大変だったようですが、個人の要件としては、日本の親会社に直近1年以上勤務してること、くらいだったりするし、申請時期や通年許可数もないので、転勤だとこっちのが多いんじゃないでしょうか。

重要な点として、このビザは組織に強くひも付きます。なので、アメリカでの転職はほぼ不可能です。系列会社への転籍だとしても、面倒な手続きが必要なんじゃないかなと思う。 転職したいと思ったら、会社から籍が抜けた時点でビザが失効する(数日くらいの猶予はあるかも)ので、いったん日本に帰ってまたビザの取り直しです。

僕はこれでアメリカ滞在してます。

E-1

貿易家向けと書いてますが、会社内の転勤でも使える、らしい、けど、けっきょく使ってないので詳しいことは不明です。

アメリカでの転職

まず要件としては、H-1Bがほぼ必須なんじゃないかと思います。だいたいどこの会社もH-1Bであることを期待してる感じ。よっぽどのタレントならそうじゃないですが。なので、L-1ビザで来てる時点でほぼ転職の目はありません。諦めましょう。

で、転職の機会としては、LinkedInでページを作っておくとこんな感じのページでも月に1~2通くらいのスカウト(リクナビのスカウトメールみたいなやつ)がきます。

https://www.linkedin.com/in/hshirakawa

やっぱりアメリカのエンジニア職は景気がいいです。シアトルいたときはもっと来てたので、シアトルのほうがもっと景気がいい気がする。スカウトの内容はJava, Python, Scalaなどなど。言語での偏りはとくにない気がします。

結論としては、H-1Bビザ持っててLinkedInに適当なページ作っておいたら、アメリカでの転職も夢ではないでしょう。面白そうなベンチャーからのスカウトがけっこうくるので、わりと心惹かれます。

AirPort Extremeを買ったので11acでのiperfでの結果を貼る。超速い。

slickdeals.netで、Best buy扱いのrefurbished品が$120というのをみかけたので買った。Macbook air 2013 MidもApple storeのrefurbished品だし、お下がりだらけ。

日本だとAirMac Extremeだけど日本以外だと違う名前なんだね。

クライアントはMacbook air 2013 Midだから11ac 2ストリームなので、理論値は867Mbps。

$ iperf -i 3 -c 192.168.1.230
------------------------------------------------------------
Client connecting to 192.168.1.230, TCP port 5001
TCP window size:  129 KByte (default)
------------------------------------------------------------
[  4] local 192.168.1.11 port 60099 connected with 192.168.1.230 port 5001
[ ID] Interval       Transfer     Bandwidth
[  4]  0.0- 3.0 sec   207 MBytes   578 Mbits/sec
[  4]  3.0- 6.0 sec   210 MBytes   588 Mbits/sec
[  4]  6.0- 9.0 sec   210 MBytes   588 Mbits/sec
[  4]  0.0-10.0 sec   698 MBytes   586 Mbits/sec

580Mbps出てる。超速い。

実際のFinderでのファイル転送も超速い。TimeMachineでのバックアップもすぐ終わるようになった。11ac対応のデバイスがもっと増えないかな。

東京とボストン(シアトル含む)の比較

海外で働くエンジニア(or Webの人) Advent Calendar 2014 - Adventarの3日目が空いてたので、とりあえず過去記事で。


東京は生まれてから30数年、シアトルは6ヶ月、ボストンは3ヶ月での比較。 いずれの場所も合法的な住人として住んでの感想。個人の感想です。

安全さ、人々の親切さは同じくらいと感じている。こうして書き出してみると、日本は物質面、アメリカは精神面がそれぞれ優れていると感じているのだな。

日本の長所

食費が安い

外食費が顕著。アメリカの外食は、持ち帰りでなければ、昼でも安くて$15くらい(チップ込みで)からかかる。持ち帰りなら$6くらいからか。

日常的に食べる食材では、野菜、魚介なんかは日本のが安くておいしい。アメリカでも安いものを探せばあるけど、価格と品質は正比例しており安いものは傷んでいたりする。
パンは日本のほうが圧倒的においしい。アメリカだと気の利いたおかずパン、おやつパンみたいなのは$3くらいする。

アメリカのほうが安いものに、果物、チーズなどがある。贈答用くだものなどを比較にいれるのは公平ではないが、日常の果物でもリンゴやチェリー、ザクロはアメリカのほうが安くておいしい。チーズはアメリカのほうが多少安いくらい。牛肉も安いけど普通のアメリカ牛。そういうものと思えばおいしい。

アメリカのほうがおいしい料理は、ステーキ、サンドイッチ、ピザなど。Peter Lugar Steak Houseの熟成肉ステーキはステーキ革命が起きるほど美味しかった。焼き加減は絶対にミディアム以上。ミディアムレア以下で食べたら旨さが半減する。Wolf Gang's Steak Houseでミディアムで頼んだらミディアムレアで出てきて悲しくなった。

チップが不要

アメリカにいると慣れるけど、どう考えてもまったく合理的じゃない。早く廃止すべき。

住居が探しやすい

ホームズとか正確な情報と写真がたくさん掲載されていて、スクリーニングがとてもやりやすい。 ボストンの住宅事情はまったく腐っていて、基本craigslistか使ってもpadmapperくらいで探すしかなくて、ざっくりした広さとピンぼけした写真が数枚あるだけ。階数、築年数、間取り、sqftなどはエージェントにメールしても不明なケースが多い。実際に訪問しないとスクリーニングできない。 あと、日本だと30日前通告で退去できるけど、ボストンだと基本、1年契約なので、1年経つ前に出たい場合は、残りの家賃を払う!か、subletという又貸し相手を探さないといけない。また、たいてい、9/1が契約の開始日なので、9/1はそこら中で引越してて、U-HAULの予約も大変みたい。

家賃が安い

東京なら通勤時間40分圏内で40平米10万くらいとかは見つかると思う(もちろん場所による)。 ボストンの事情だけど、異常に家賃が高い。Tのグリーンライン沿いで60平米で$2000とかそんな感じ。ボストン、ニューヨークシティ、あと、サンフランシスコ辺りが突出してるんだろうけど。

医療費が安い

アメリカの最大の問題。健康を維持できるのは最低限の権利のはずだけど、こちらでは基本的に医者に行きたくない。

公共交通機関が便利

ボストンはだいぶ発達してるほうだけど、東京には敵わない。でも、東京は複雑過ぎて、乗換案内アプリを使わないと活用できないのが短所か。ボストンの公共交通機関は時間が適当だけどもう慣れた。

雪のときの可用性が低いのはマジ困った。記録的大雪だったというのがあるけど、すぐ止まる。日本だともっと頑張るだろう(けど、頑張り過ぎるからみんな出社しちゃうのかも。適度に止まった方がいいのかな)。

住んでるところと違うけど、ニューヨークメトロが$2.75に値上げしててマジ萎えた。すぐ止まるし。

サービスのレベルが高い

なにも言わなくても高いレベルのサービスを提供してくれるのでそれを当たり前と思ってしまう。これもある種、同調圧力が働いているということなんだろう。

接客はたいてい笑顔でしっかり働いてるし、物流・宅配の早さはすごい。首都圏ならAmazonの通常配送で翌々日とかに届くとか、アメリカにいると異常に感じる。
アメリカは接客はやる気の無さを隠さないひとも多いし、宅配は通常は玄関先に放置されてる(直接受け渡しは追加サービス)。Amazonは発送まで数日かかることはザラだし、発送されてからも一週間弱かかることが多い。でもそれって致命的なの?というのが根底にあるんだろう。止めたサービスのクレジット引き落としが止まらないとか、ギフトカードの残高がレジスターの操作ミスでロストするとか、本当に止めてほしいけど。

参照: アメリカは声をあげないといないのと同じ国なんだなあとシミジミ思った - Bouldering & Com.

ボストン(シアトル含む)の長所

同調圧力が低い

自分にどえらい迷惑がかからない限り、みんな大して周りを気にしてなくて、もし、言いたいことがあったらさらっと言える。周りがこうだからこうでなければならない、という同調圧力がとても低い。学校ではまた別なんだろうけど。
アメリカ人が日本で息苦しさを感じるのはわかる。

勤務形態が柔軟

同調圧力の低さと同義なんだけど、場所や時間がわりと柔軟で成果さえ出せば自由にやれる。
僕の周りではだいたい40時間弱/週くらいで家とオフィスを半々くらいで働いてるひとが多い。もちろん、長時間働くひともいる。

生活空間に余裕がある

電車のなか、レストランのテーブル、住宅地などなど、東京と比べると密集度が低い。
通勤時間帯の電車でさえ、そこそこ混雑したらそれ以上、誰も乗らない、乗りたがらない。そりゃ通勤時間帯の山の手線を見てInsaneと言うはずだよ。アメリカ人のほうが、限界密集度の閾値が低いんだろうね。

気軽に挨拶、コミュニケーションができる

こんにちは、ありがとうを気軽に言える。
バスで隣のひとに軽く話しかけたり、レジのひとと軽く話したりするのに、バリアを感じない。

コミュニケーションを始めるコストがとにかく低いので、苦情の場合でも軽く言えて軽く受け止めてくれる。なので、クレームとかが言いやすくて、企業のサービスも文句があるひとはクレーム言ってくるだろう、というのに起因したサービスレベルになってるのだと思う。

効果の低い厳密さを求めない

公共交通機関の時刻表がきっちりしてなかったり、厳密にやる意味のあることとないことを区別している。平均のサービスレベルが低いのもこれに起因してて、宅配便が玄関先に放置されてるのはたいていなくなったりはしないからだし、Amazonの配送が遅いのも、すぐ欲しいならPrime入れということなんだろう。

サマータイムがある

日が長いので夜に帰ってから明るい外をランニングできたりしてとてもよい。
時間なんていうのは肉体の外の概念なので、サマータイムの切替は大して苦にならない。

暑すぎない

東京の多湿な夏は、それだけで住みたくなくなる。ボストンはたまに湿気が少しあるなと感じるくらい。とても快適。
ボストンの冬は、札幌出身者に言わせると、札幌より少し過ごしやすいくらいらしい。
ちなみに、シアトルはもっといい気候だった。曇りがちだったけど、寒すぎず、暑すぎず。

セントラルヒーティングが快適

アパートによるけど、大抵のアパートはセントラルヒーティングでお湯を作ってて暖房もそれでまかなってる。お湯がすぐ出るし、真冬でも部屋は暖かいし、とても快適。日本の集合住宅もそうすればいいのに。そっちのが発熱効率良さそう。

アルコールが安くておいしい

税金の違い。500ml缶のラガービールが6本で$6とか。日本の安いアルコールは気持ち悪くなるけど、こっちのは安くてもそれなりにおいしい。

喫煙者が少ない

シアトルでは郊外に住んでたのでほとんどみかけなかった。吸ってるとしても、屋外で吸う人はほとんどいない。ボストンだと多少いるけど、東京ほどではない。

ガソリン、高速道路が安い

アメリカだと地域によってだいぶ違うけど、ボストンだと$3.4/1ガロンくらい(2015年4月で$2.35/ガロンくらいまで下がってる)。円/リットルに直すと(109円/$換算)、97.6円/リットル。3分の2くらい?
ハイウェイは基本無料で有料のところも増えてきたけど、それでも一回$2~5くらい。安い。

アメリカでの銀行口座、クレジットカードの遍歴

気づいたら渡米してから8ヶ月も経っており、ついさっきAlly Bankの口座開設に成功したのでまとめを書いておきます。

参考

[アメリカ生活ガイド] クレジットヒストリー構築の記録 | Shota Soetani

2013年11月 ユニオン・バンク口座開設

日本にいるあいだに銀行口座を作っておきたかったので、いろいろ調べて西海岸に行くので、MUFG Union Bankで口座を開いた。

三菱東京UFJ銀行に口座を開設して、以下の手順通りに申し込み、一ヶ月くらいでカード等一式が届いた。

http://www.bk.mufg.jp/tsukau/kaigai/kouza/cali/moushikomi.html

2014年1月 渡米、SSN取得、小切手取得

1月前半、近所のUnion Bankの支店で

  • 住所変更
  • Secured Cardの申し込み (管理会社はFirst bankだった)
  • Check bookの申し込み

を実施。

2014年2月 クレジットカード取得

2月後半にようやくクレジットカードが届いた。

2014年3〜5月

クレジットカードの限度額近くまでけっこう使ってた。当然、支払い遅延はなし。

2014年7月 東海岸へ引っ越し

東海岸へ引っ越し。Union Bankの支店、ATMがなくて不便。Bank of Americaにしておけばよかったと少し後悔。が、同僚からAlly Bankというのが便利だしコストもかからなくていいよと教えてもらう。

1度めの申し込み。 妻との共同名義のJointで申し込むも、妻のクレジットヒストリーがないため、作れず。

2014年8月 Ally Bank申し込み

2度めの申し込み。 今度は単独名義でChecking and Savingで。申し込みして数日後、電話がかかってきてフォトIDを送れと言われるも、よくわからんかったのでやることを郵送してくれとお願い。が、音沙汰なし。

3度めの申し込み。 ダメ元でCheckingで申し込み。あっさり申し込みはパスしてアカウント作成できた。ヤッター

2014年11月 Discoverの年会費$0のカード作成

DiscoverからAnnual fee $0, APR 0% until Feb. 2016のオファーレターがきたので申し込み。でさっくり通った。DiscoverからのステートメントだとFICOクレジットスコアが出てるので、毎月見ておこう。今は700らしい。

2014年12月 "Chase Freedom Credit Card: Spend $500 in First 3-Months and Earn $200 Cash Back"で申し込んだけどreject

マジか、超おトクやんと思って申し込んだけど、rejectされた。理由はじゅうぶんなヒストリーがないため、といういつものやつ。

参考

X509Certificateはjavax.security.certとjava.security.certのどっちを使えばいいのか問題

APIリファレンスにちゃんと書いてありました。
java.security.cert.X509Certificateを使うべき。

Note: The classes in the package javax.security.cert exist for compatibility with earlier versions of the Java Secure Sockets Extension (JSSE). New applications should instead use the standard Java SE certificate classes located in java.security.cert.

http://docs.oracle.com/javase/8/docs/api/javax/security/cert/X509Certificate.html